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  戸籍の附票とは?

戸籍の附票とは、その戸籍が出来た時からの住所が、全て記載されているものです。 現住所も記載されているので、住民票に代わるものとして相続手続き全般で広く利用されています。


戸籍の附票については、住所変更届が役所に提出されると、本籍地の役所にその内容が通知されるようになっています。つまり、戸籍の附票は本籍地の役所が扱い、住民票は住んでいる地域の役所が扱い、お互い記載内容は連動しているのです。




戸籍の附票の利点としては、例えば、相続による不動産の名義変更を行う場合、その不動産の登記を20年程前にしており、その時の登記の住所が大阪府○○市○○で、それ以降いくつか住所が移って、最終的に東京都○○区○○の住所で亡くなっている場合、住民票では最後の住所である東京都○○区○○が記載されていますが、大阪府○○市○○の住所は記載されません。


この様な時には、不動産の登記の住所と名前で法務局は確認してきますので、その登記の住所 ( 大阪府○○市○○ ) が載っている住民票か戸籍の附票を求められます。


こういった場合、本籍はずっと変わっていないなら、戸籍の附票には大阪府○○市○○も東京都○○区○○も両方記載されているので、戸籍の附票だけで、登記の住所である大阪府○○市○○に住んでいたことが証明できるので、相続による名義変更がスムーズにできるということになります。


逆に、住民票に登記の住所が載っていなければ、載っている住民票の序票か、戸籍の附票が追加で必要となってしまいます。


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